島本和彦の感想文2006

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連休最初の日に早朝ゴルフで腰をギックリ状態に。それ以来いまだにギックリだ。
「まずいなちょっと」と思って以前に一度1日(一回)でギックリを直していただい
た治療印で針治療をしていただいたがだめ。さて連休明けの仕事に間に合うかどうか
だ。
 ラジオで2週にわたって少しだけ「誕生日プレゼント有難うございました話」をし
たのだが、ラジオで話さなかったことをちょっとだけ。

 「癒し棒」という「ボタンを押すと3段階のボリュームで川のせせらぎ、鳥の声、琴の音、風鈴などの音色が一気に怒涛のごとく繰り返して癒しSEが流れまくる」外見は40センチくらいの黒い炭のようなプラスチックの棒、これをA社の太田氏からいただいた。

 これは実は誕生日プレゼントとかではなく、前に出した単行本の原稿をセットにして送り返していただいたときに、まるで原稿なんぞが入ってるとは思えないくらいにものすごく魅力的な?遊び感覚満点のボックスに入れて送ってくださったのだ。

 いや、もちろん原稿は大切だ。ちゃんと事故などなく送り返してくださったのはとてつもなくありがたいことなのだが、どちらかというと縦に長い正方形気味のボックスで、「マリンちゃん冷蔵庫」とか書いてあるものなのだ。イラストも全面にテカテカのつるつるの印刷であのパチンコの「マリンちゃん」とか魚とかが水着の男の子と描かれていて、それを持ったら即、冷たいものを詰めて海にレッツゴー!見たいな感覚まで一緒に入っている、感じなのである。

 殺風景で日の光の当たるところにしばらく出たことのない者たちの集う漫画の仕事場に不用意にこんなものが送られてくると、「行かなければ海に!こんなものが送られてくるということはそういうことなのだ!」と体中の細胞が活性化して原稿なんぞもうどうでもいいい、世の中にはもっと大切なものがたくさんある!!などという気持ちになっても仕方がない。特に若いころにそういうところに一切興味を持たずに持たないように原稿に向かってがんばっていた反動で今は感覚が逆転しがちなところもある。

 ということでどこにぶつけていいのか分からない怒りを太田氏にぶつけたところ、「癒し棒」をいただいたというわけだ。これがあればどこにもいかずに気分は森林浴だ。せせらぎを聞きながら仕事ができる。‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥いや、やはり実際にいかなければダメだ!ということで今年はできるだけ実際に出て回る夏にしたい。まあ、毎年そんなことを言ってはいるのだけれどね。

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